2/11(祝)、久しぶりに小学校の担任だった先生にお会いしました。
コロナ前は年に1回、私と同じクラスだった友だちと3人でお会いしていました。
先生は、小学5、6年生の時の担任。
小学5年生と言えば11才、かれこれ40年前の話。
先生が自己紹介された時、『ぼくも11才でみんなと同じだから!』と。
もちろん違うのですが、11才って何だろうと思ってましたら、
後で、先生は昭和11年生まれということが分かりました。
当時先生は48才、ちなみに今年で89才です!
私の学年は4、5、6年とクラス替えをしませんでした。
4年生の時の担任は、年配の女性の先生。
戦争では、落下傘部隊に所属して…と言ってたくらいで、
給食の時間は騒がずに食べましょうといった、厳しい先生でした。
そして5年生の給食時間、4年生の時と同様に静かに食べていたところ、
教室でパーンと大きな音。鳴らしたのは先生です。
当時の牛乳は三角の形。
飲み終わったあと、踏んで大きな音を鳴らして楽しそうな先生。
4年生の時、牛乳パックを踏んで音を鳴らすは禁止だったので、
クラス中、唖然としたのを覚えています。
それからクラスで牛乳パックを踏むことが解禁となり、
あちこちから、パーン、パーンと楽しみました。
後で先生にお話をうかがうと、
みんな静かに食べていて不思議だったとか。
給食で使うナフキンを忘れると、4年生の時は校庭を走らされたり、
ハンカチを忘れると、手を洗ったあとお日さまで手を乾かしていましたが、
5年生からはもちろんなし。
給食は残さず食べないといけないと、掃除の時間になっても食べていたお子さんがいましたが、
5年生からは残しても大丈夫。掃除の時間になっても食べるなんてもってのほか。
その他にも、学校にマンガを持ってきてもいいとか。
授業中はもちろんマンガはダメですが、
休み時間、友達とマンガを借りたり、貸したりと読むのはOK。
他のクラスではマンガを学校に持ってくるのは禁止だったので、
あのクラスはずるいとクレームになったり、
自由でいいなと羨ましがられていました。
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