コテツとサスケはピアノを習っています。
大きな場所を使っての発表会は1年おきで、今年はない年。
その代わり、先日ピアノ教室でサスケの弾いているところを見てきました。
教室での見学の他に、ピアノの先生から『ミュージックブレイン』という、
脳の使用の傾向タイプの診断ができるというお話がありました。
生徒と保護者の希望者です。
性格診断みたいなものに興味があるので、早速3人分申し込みました。
小学生高学年以上、中学・高校生以上、一般用と分かれていて、
それぞれ110~150問くらいの問いを、直感で答えていきます。
事前に回答を送ると、診断結果がPDFで送られてきて、
後日、レッスン時間に先生から解説をしていただきます。
コテツがちょうど風邪気味だったので、コテツのレッスン時間にZoom で解説でした。
『脳の使用傾向』という項目では、
脳は4つに分かれていて、
①IM優位脳
合理的で外交的である。たくさんの情報をまとめる能力に優れる。広い範囲での情報処理に長ける。
②NV優位脳
拡大的で開放性がある。エネルギッシュで積極的で、物事を広げていく能力に優れている。前向きでパワフルに行動することに長ける。
③RV優位脳
原理的で誠実性がある。専門的な技術や知識を深めていく能力に優れる。1つの分野、知識、技術を追求していくことに長ける。
④MT優位脳
温情的であり調和性がある。目の前の人を大切にし貢献する能力に優れる。自分の事よりも相手の事を優先する貢献心や忠誠心に長ける。
サスケは圧倒的に②が優位で、パワーがあり行動力がある。周りの人に伝えることが得意。交渉、PR、プレゼンの仕事が適している。
日頃から、サスケの元気さに振り回されている感じがありましたが、今回の結果で納得しました。
コテツは圧倒的に③が優位で、深く掘り下げる、研究するのが得意、言われたことをコツコツ。研究者、専門家、おたくタイプらしいです。
コテツは小さいときから鉄道一筋。また鉄道から派生して社会的、地理的なことにも深く掘り下げていますので、納得。
私が優位だったのは①と④が同数の値でした。
①は目標、目的を達成する、白黒つけたい、沢山のものをまとめたいなど。効率的、経営者タイプ。
④は尽くす人、相手のことを考える、献身的など。セラピスト、カンウンセラー、学校の先生タイプ。
診断結果で分かった優位な脳を生かしていき、弱い脳は今は頑張らなくてもいいというお話でした。
『情動アクティブ度と感情コントロール度』を調べる項目があります。
どれくらい感情的か、それをどれくらいコントロールできているかというのを見てみると、
私とコテツはほど同数で、感情的(やる気)であっても、自分をコントロールができるという診断でしたが、
サスケは圧倒的に情動アクティブ度が高く、85%でやる気満々(笑)
常に何かやりたことを見つけてやっているサスケで、納得です。
『感覚タイプ傾向性』という項目では、
脳が視覚を優先するのか、聴覚を優先するのか、皮膚感覚を優先するのかが分かるそうで、
サスケと私は聴覚優先脳で、コテツは視覚優先脳。
確かに私もサスケもYouTubeで耳で聴いていることが多く、
コテツは読んで知識を得ている印象で、こちらも納得の結果。
今回の診断は、コテツとサスケがそのまんま出ていたなと思いました。
年齢が上がったり、状況が変わってこれば、診断も変わってくるそうです。
また状況が変わってきた時に、受けてみたいと思いました。
下記のような結果シートが1人4枚あり、ボリュームがありました(*^^*)
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