カブトムシの話が続きます。
7/1(金)人工蛹室にいるオスのカブトムシが、日に日にサナギの色が濃くなってきたので、サスケとそろそろ羽化が近いねと話していました。
「オスのカブトムシが羽化している!!」
16時過ぎ、先ほどまで全く動きがなかったのが、今は足をジタバタと動かして幼虫の皮を破り捨てているように見えます。
サスケが言うには、サナギの角がシワがいっていたので羽化が近いと思って、何度も何度も玄関に見に行ってました。
メスのカブトムシの時のように、またビデオカメラを用意してタイムラプスで撮影の設定をしました。
人工蛹室なので、こちらからはよく見ることができます。
在宅勤務だった夫も見にきて、「サスケが虫好きでなかったら、こんな瞬間は見れなかった」と感動している様子。
私も小さい時には近所の山でとってきたカブトムシやクワガタを飼っていましたが、幼虫から飼って育てる、サナギから羽化するなんて全くでしたのでサスケのおかげです。
羽化直後はお腹も羽も白いですが、1時間もするとだんだんオレンジ色に見えてきました。角の部分は自分では取れないようで、サナギの皮の下から角が透けて見えます。色々な体勢になりながらも少しずつ羽を乾かしいってます。
サスケは「メスのチーちゃんとペアになってもらおう」とワクワクしています。
名前をどうするのかと聞くと「カブ太郎」です。
7/1に羽化なので7/10くらいまではこのまま様子見です。10日過ぎると本来であれば土から出てくる時期なので、その頃には飼育ケースに移動してあげようかと話しています。
元気に動き回るカブ太郎を見ることが楽しみです。
◆追記◆
7/4(月)4時半、カブ太郎の様子を見ると頭が土の中に突っ込んでいました。動かないので慌ててトイレットペーパーの芯を動かすと、ビクッとカブ太郎も反応してくれました。体勢を変えたときに向きが反対になったのでしょうか。しばらくすると土をほっている様子。羽も乾き、体も出来てきたので土に潜りたかったようでホッとしました。もう姿は見えません。次に出てくる時は元気な姿だね。楽しみです(*^O^*)
コメント