6/29(水)22時、コテツが「メスのカブトムシが土から出てきたよ!!」
私とサスケが寝たあとリビングにいた夫とコテツが、玄関が何か騒がしいと見るとメスが土から出て動き回っていたということでした。
サスケを起こしに寝室に来てくれましたが、サスケは深い眠りに入って起きません。私も寝ていましたがコテツの声で目が覚めて、玄関にいるカブトムシを見に行きました。
飼育ケースの中をジタバタと動き回るメス。電気をつけて私、コテツ、夫でワー、ワーと見ていたので、その後は木の皮の下に隠れて出てくれなくなりました。
翌朝、サスケに話すと、動き回るカブトムシのメスを見ることが出来なくてガックリ。飼育ケースを見ても、木の皮の下をのぞいてもおらず、土の中に潜ってしまったようです。
このカブトムシのメスは、飼育ケースから見えるところで羽化をして、しばらくそのまま見ることが出来たのですが、その後サナギの皮を残して奥へと行ってしまい、姿を見ることが出来ませんでした。
サスケはもしかしたら死んでしまったかもしれない、「土を掘って探したい!!」と何度も何度も主張していましたが、家にある本によると羽化しても羽を乾かしたり、体も柔らかいので10日くらいしてから土から出てくると書いてあったので、そのままにしていました。
羽化した日が6/19で、土から出てきたのは6/29。ちょうど本の通り10日目でした。
学校に行くまで何度も飼育ケースを見ても出てきません。夜行性なので「夜になったら出てくるよ」と言うと、家族の中で自分だけ見れなかったことに明らかにガックリして学校に行きました。
そして夜、何度も見ても姿を見せてくれないので「本当にみんなは見たの~?」と疑い始めているサスケ。
玄関の棚の上に飼育ケースを置いてましたが、「リビングからの明かりがあって明るいのでは?」という話になり、飼育ケースを棚から下ろすと先程よりも暗くなります。しばらくそのままにしていると、
「メスがいる!!」と大興奮のサスケ。
カブトムシのメスはジタバタと元気です。今まで幼虫でモゾモゾ動きからサナギでじっとしている時を経て、いまやっと自由に動き回ること、羽を広げて飛ぶことに喜び、興奮しているように見えました。
サスケは「チーちゃんという名前にする!!」と、とても喜んでます。
考えてみたら去年の9月に卵を見つけてから、幼虫時代、サナギ、羽化とここまで成長していく姿を見ることができたので、サスケは親になった気持ちかもしてません。
「いまサナギのオスが成虫になったら、一緒のケースで飼って、チーちゃん卵を産んでくれないかな~」とウキウキのサスケ。
その後また、なかなか姿を現さないでいます。早く元気な姿を見せてね(*^O^*)
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