私は今年の4月から図書館で働いています。
この図書館に7月から入られたHさん。
偶然にも同じ駅を使っています。
このHさんは、オオクワガワを飼っているそうで、
ペアリングをさせて、一時期は20匹くらいに増えたとか。
そんな話をサスケに話すと、
来年はペアリングさせる!とワクワクのサスケ。
Hさんとは、お子さんの年齢も近く、
何かと話しやすくて、私は親近感をもっていましたが、
最近は、あまりシフトがかぶらなくなってきたので、
話す機会がありませんでした。
Hさん、図書館の前は掃除のお仕事をされていたようで、
私も4月まで掃除の仕事をしていたので、似ているな…と思っていました。
先日、シフトが一緒だったので、
帰りの電車の中で、私も掃除の仕事をしていた話をすると、
なんと、同じ職場でした!
世間は狭いというのか、見えない糸でつながっていたのですね。
私が21年秋から今年の4月まで働いてましたが、
話を聞いているとHさんは21年の夏に辞められ、私の前任者だったようです。
掃除の職場は、Hさんが辞められた後、求人をだしても決まらず困っていたそうです。
職場には、ワンちゃんを飼っているTさんという方がいました。
Tさんはワンちゃんのお散歩仲間に、『誰か働ける人いない?』と話していたそうです。
ちなみに私は、ご近所のワンちゃんを飼っているMさんに、
父が亡くなり落ち着いたので、『そろそろ働き始めたい』と話していました。
そういった流れで、運よくワンちゃんつながりでお掃除の仕事を紹介していただきました。
ご近所のMさんと世間話をしたきっかけで、仕事につながるとは。
話がまだ続きます。
私の名前、年齢、連絡先をご近所のMさんに伝えて、
ご近所のMさんが、ワンちゃんを飼っている掃除の職場のTさんに伝える。
職場のTさんは、私の情報をお掃除会社の担当者さんに伝えて、
私は連絡を待つ状態でしたが、なかなか連絡はなく日々過ぎていきました。
あるとき一度だけ、19時前に携帯に不在着信がありましたが、
メッセージも残ってなかったので、確信を持てずに私はそのままに。
あの電話、もしかして掃除会社だったのかな?
会社からの電話、19時前ってあるか?
と、モヤモヤしていました。
当時、私は小学校の図書室のボランティアを月1回ほど行ってました。
その日は、同じ幼稚園だったお母さんと一緒になり、
顔見知りということで、ちょっと世間話です。
掃除会社からの電話を待っているけど、未だになく、
不在着信の電話はあったけど、分からないから掛けてないなど。
そうすると同じ幼稚園だったお母さんが、
『もしかして、掃除の職場はシェアハウスのお話?』
お友だちがそこで働いていて、
仕事の求人を出しても、集まらないって聞いてたらしいです。
急きょ、お友だちに連絡をしてくれるとなり、
不在着信で残っていた番号は、掃除会社の担当者さんなのか確かめてもらうことに。
なかば諦めモードに入っていたので、急展開。
結果は、掃除会社の担当者さんの電話番号と分かり、
私はやっと折り返しの電話を掛けて、面接の運びになりました。
掃除の職場は4人なのですが、ふたを開けてみると、
幼稚園のお母さんのお友だちというのは、
コテツと同じクラスのお母さんで、実は顔見知りでした。
そしてもう一人の方も、小学校のバザー委員の時にご一緒した方で顔見知り。
4人の職場で2人知り合い。こういう偶然ってあるのですね。
そしてまた驚いたのが、
コテツと一緒のクラスのお母さんは、私と同じ高校出身でした。
私より2つ下でしたので、高校時代どこかですれ違っていたかもと話していましたが、
さらに話がありました。
高校時代、私の一番仲良しだった友人と同じ部活で、
私の友人には、とてもかわいがってもらったそうです。
『○○先輩、懐かしい~!』
ただ残念ながら、私の友人はほとんど高校時代のことを覚えていなく、
『一緒にお会いしたい』、という話も何となく消えてしまいました。
掃除の仕事を辞めて半年近くになりますが、
図書館のHさんが、掃除の職場が同じだったと分かり、
見えない糸でつながっていた?
不思議なご縁を感じる職場(シェアハウス)だったな…と思ってます(⌒‐⌒)
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