レア父

野球

昨日、コテツのアレルギーの病院へ行ってきました。

待合室で、急に声を掛けられたのですが、

声の主は、サスケより一つ上の学年の野球チームのお母さんでした。

立ち番の時、話したことはありましたが、

野球以外のところで、バッタリ会って話すのは初めて。

気になっていた係決めのことを聞いてみましたら、

上のチームのお母さん逹は決まったようですが、

まだ、下のチームのお母さん逹に話を下ろせない状態なのだとか。

まだなんですか!?と、思わず言ってました。

野球チームは3つに分かれています。

 新6年生 + 新5年生一部のチーム

 新5年生の一部 + 新4年生のチーム

 新3年生以下のチーム

通常、新5年生が2つに分かれていたのですが、

来年度は、下のチームに残る新5年生をみるコーチ(お父さん)がいないので、

新5年生、全員が上のチームになるかもしれないのだとか。

えぇ~!?それは初耳。

まだ枠組みが正式になっていないので、母の係決めが進まないのだとか。

もし上のチームになると、父も母も野球に駆り出されるらしく、

我が家は夫が非協力的なので、

果たしてチームにいられるのかしら…?と、気になっていたところ。

ちなみにお父さんは何をするのですか?と聞いてみました。

まず、審判担当に2名のお父さんを立てないといけないそうです。

自分のチーム以外の試合の審判に携わるようで、

審判に専念するため、チームのお手伝いは出来なくなるそうです。

そして昨日初めて聞いたのが、水取係。

雨で濡れたグラウンドの水をとりグラウンドを整備する、といった仕事があるのだそうです。

確かに、遠征先で何人ものお父さん方が大きなスポンジで水気をとり、

グラウンドを整地している場面を見たことがありました。

この水取の仕事の他に、テントを設営したりもあるようです。

そして子ども逹を連れていくのは、運転ができるお母さん。

上のチームになるとお父さん、お母さんの協力で成り立っているのだとか。

水取係の話、

今週のチームのスケジュールに、水取係が書かれていて、

あまり見かけないお父さんの名前があり、珍しいなと思っていました。

病院で会ったお母さんが話していましたが、

野球経験がなく、お手伝いできることがない、という感じで、

今までいらっしゃらなかったようです。

あまり来ていないお父さんのことを『レア父』と言ってました。

そこのお母さんが、いつも積極的にチーム内で動いているのは、

お父さんが来ないことに、負い目を感じていたのかもしれませんね。

我が家の夫も、足が痛い、腰が痛い、親の介護だとか言ってましたが、

サスケの学年は、野球経験の多いお父さん逹ばかりで、

ましてや我が家の夫は私と同様50代。周りは若いお父さんばかり。

それじゃ、足が遠のくのも分からなくはない。

水取やグラウンド整備、テントの設営といったお仕事なら夫もできるので、

今後はやってくれるといいのですが…。

それにしても『レア父』って、初めて聞きました。

我が家の夫も、確実にそう呼ばれていそうです。

今後の野球チームの動向、気になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました