多摩川清掃

子ども会

6/5(日)、今日は川崎市の多摩川一斉清掃の日で、子ども会から3家族7名で参加してきました。

集合時間は8時45分に、小田急線登戸駅から徒歩10分くらいにある宿川原の堰の河川敷(二ヶ領せせらぎ館の下あたり)。登戸駅から色々な団体がぞろぞろと河川敷に向かって歩いてました。

市の主催の一斉清掃でしたので、○○町内会というプラカードを持っている団体や、お揃いのTシャツ、野球やボーイスカウトのユニフォームを着たお子さんなど様々な団体が集まっています。

主催者からゴミ袋と軍手は支給され、簡単に挨拶と注意事項があり、その後は上流の小田急線の鉄橋に向かって歩きながらゴミを拾っていきます。

一斉にゴミ拾いが始まりましたので、人の後ろを歩いていてはなかなかゴミが見つかりません。ゴミ袋は3種類。一般ゴミ、ビン、空き缶・ペットボトルと分けます。

子ども達の方が意欲的に草むらに入っていき、ゴミを見つけて持っているゴミ袋に入れてました。親の方が暑さにバテ気味です。

今日の天気予報は曇り。夕方から雨になるということでしたが、午前中はとてもいい天気。8時に家を出るときは羽織るものが欲しいくらいの肌寒さでしたが、どんどん気温が上がってきているのが分かります。

宿川原の堰のところで、一度サイクリングロードの方へ上がり、また河川敷へ。カヤの中を藪こぎをしたり、ちょっと探検している気分になり楽しくなりました。私は長袖、長ズボンでしたが、半袖、短いズボンですと、カヤで少し切ってしまったようです。

こんな藪の中に大きめなゴミが落ちているものです。落ちているというのか、手提げの紙袋が2つもあり、マナーの悪い人が故意に捨てていっているような…。

主催者側の注意事項で深い草むらには入らないようにと書面があり、本来は行かない方が良かったようです。7人のグループでしたのでどんどん行ってましたが、子どもと私だけですと藪の中は周りから見えなくなるので、いま振り返るとちょっと怖いなと思いました。下の画像は開けたところ。サスケの身長(130センチ)よりもはるかに高いカヤ。

河川敷からサイクリングロードに上がる階段上のところで、錆びたハサミや空き缶。釣り人が座ってる近くの岩の下からも、菓子パン、おにぎりのパッケージのゴミなどを見つけました。子どもの方が下の方をかがんだり、のぞきこんだり、よく動いてゴミを見つけていました。

河川敷とサイクリングロードで『へびいちご』を見つけました。あれ?両方とも『へびいちご』?と思っていましたが、左下のボケた画像が『ヘビイチゴ』で、右下の画像が『桑の実』でした。

10時の終了予定時刻にちょうど小田急線の鉄橋近くのゴミ回収場所に到着し、3人の子どもたちとゴミ収集の成果を1枚写真を撮って解散となりました。

1時間のゴミ拾いでしたが暑さでバテ気味でしたので、ちょうどいい時間で終わりました。まとめられたゴミの量を見ると、よくあるものだなと思いました。

子ども達にどうだったか聞いてみると、「あまりゴミがなかった」「暑かった」という感想でした。多摩川だから清掃するということだけでなく、身の回りでゴミが落ちていたら拾う、きちんと捨てる、きれいにするというように繋がっていけばいいと思います。暑い中、お疲れさまでした!!

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