私には小5(コテツ)と小2(サスケ)の息子がいます。コテツが小1に上がった時に地域の子ども会に入りました。
子ども会の主な行事は、まずは夏休みのラジオ体操がありますがコテツもサスケも朝起きれないから不参加。神社の秋祭りはサスケの幼稚園の運動会と毎年日時が重なり不参加。12月のクリスマス会も知っている人がいなそうだから不参加。3月のお楽しみ会(お別れ会)も一年間行ったことがないのだから行きたくないなどで不参加。特に何の活動にも参加せず名前だけ何となく残して所属していました。
そんな今年の2月、子ども会の班長になってもらえないかと打診を受けました。班長とは会員に回覧板物を回したり、イベントの企画・進行、お手伝いなどがあります。そもそも子ども会に入会する際は、いつかは班長をお願いしますという話があり、コテツが小2に上がる時も打診がありましたが、サスケが幼稚園の間は秋祭りは参加できない話をしていたので、とうとう回ってきた感がありました。私以外まだどなたも決まっていないとうので、幼稚園時代の仲の良かったお母さんに声を掛けて、彼女は班長2回目にもかかわらず快諾してくれホッとしました。
昨年度の子ども会の会員数は40人台。今年度は30人台と落ち込みました。コロナがあってからここ2年は秋祭り、どんどん焼きなど地域の行事が出来ず、子ども会独自のクリスマス会、お楽しみ会も自粛。昨年度はラジオ体操をかろうじてやれていましたが、子ども会って何をやっているの?と存続も危ぶまれる状態です。
班長は3人体制。昨年度の役員さん達との引き継ぎの打ち合わせがあり、班長3人で役員決め。会長、副会長、会計を誰がやる?あみだくじも用意されていました。3人のメンバーのうち、若いお母さんには小さいお子さんがいるし、私が誘ったお母さんは班長2回目だし、え~、私が会長?!何故か勧められて、その気になって引き受けてしまい、後でものすごく後悔。せめてあみだくじにして天に運を任せておけば良かった。人前に出ていくタイプでないし、グイグイ引っ張っていくタイプでないんだけどなぁ。コテツとサスケの幼稚園時代もくじ引きでクラス委員やバザー委員を引いてるくらい、引きが強いというのか。その後、さらにバザー委員を2回やり、我ながら貢献する気持ちが強いというのか、ボランティア精神が強いというのか。だから今回の会長職も引き受けてしまったのかもしれない。若いお母さんは副会長、班長2回目のお母さんは会計と決まり、とにもかくにもこの一年、3人で頑張っていこう。
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