1月、私が働いている図書館は蔵書点検がありました。
冬休み中に引き続き、蔵書点検中も3週間貸出し。
通常は2週間貸出しなので、長く借りたい人にはお得。
現在は通常に戻りましたが、
私がいる返却カウンターでは、返却される本がとても多い状況。
絵本や児童書などを借りていく人は一度に20冊近く持ってくるので、
そういう利用者さんが何人も続くだけで、目の前は返却された本の山。
ひたすら処理していく感じです。
貸出しコーナーの方も次から次へと、利用者さんが本の引き取りに来ています。
貸出しカウンター後ろにある、予約の棚もいっぱい、いっぱい。
いつも使わない最上段の棚を使っていました。
それでも入りきらない本は、日頃使わないブックトラックを使用。
貸出しカウンター裏は大量の本でごった返してましたが、
現在は最上段の棚も、見慣れないブックトラックもなくなり、
ごった返していた状態は次第に解消されました。
休館明けすぐの話ですが、
仕事に厳しい先輩、主語のないズバッと先輩が声を荒らげて怒っていました。
私はもともと苦手で、近づきたくない雰囲気ですが、
ズバッと先輩と返却コーナーでペアになる時間がありました。
怒っている原因は、ミスがあって指摘されたことらしいです。
蔵書点検中も予約の本を受け入れ作業があり、
日頃使われてない棚、ブックカートも使って本を入れていきますが、
ズバッと先輩が珍しくミスったようです。
大量の本の受け入れていかないといけない状況なのに、
仕事が遅い人分もカバーするように働いていたのだとか。
ズバッと先輩も、さすがに最後は疲れがでて本の入れ間違えがあったかもしれないと自覚。
ミスがあると誰がやったのか調べられて、だいたい担当者が分かり、
日報にミスがあったことが公表され、後で注意を受けますが、
ズバッと先輩は、
『あんなに働いているのに、最低賃金なんだよ』
『バイトを始めたばかりの高校生と同じなんだから』っと。
仕事の遅い新人さんと同じなんだからとは、面とは言われなかったですが…。
ズバッと先輩は勤続10年のベテラン。
10年働いてきているので、時給に反映されているのだと思っていましたが、
昨年の4月から委託会社が変わったので、昨年から働き始めた私と同じ?
遅いとか、急いで下さいとか、今まで色々と言われてきましたが、
遅い人と同じ時給じゃ、頭にきているわけだと思いました。
その話を家ですると、
『ミスとか、何でそんなに厳しいのだろう?』
『利用者さんだって、無料で借りているのだから、遅いからと言って怒らないでしょう?』
たまに声を荒らげている利用者さんも、たまにいます。
列が長くなり、不機嫌そうな方もみかけますが、
クレームはそれほどでもないと思います。
公共図書館のパートなので、高時給とはいかないのでしょうが、
最低賃金でいながら、仕事量が多く、ミスには厳しい。
何だかんだと不満が多い職場なんだろうなと。
余談ですが、
近所にできるクリニックに応募してみましたが、
その後、何も音沙汰もなく。
週2日からの募集で、週2日フルタイムで入れることを書きましたが、
図書館との掛け持ちなので、融通がきかないので落ちたかな。
今回は証明写真をデータで購入し、
履歴書に証明写真をつけて、メールで送信してみました。
落ちたにせよ、自分の中でバージョンアップできたので、
次にチャンスがあったときも、頑張っていきます(*^^*)
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