お昼休憩

仕事

図書館のお昼休憩は、早昼と遅昼と2交代です。

私は本来、一人で食べるのが好きなのですが、

お昼どき、他館から本が配送されてくる時間とかぶるので、

本を受け入れたり、本を送りだしたりする仕事の担当の時は出歩けません。

たとえ担当の日でなくても、お互い助け合いでやっているので、

ほとんど休憩室で過ごしています。

休憩室での時間が、分からないことを教えてもらえる貴重な時間にもなっています。

ここの図書館は忙しい職場ですので、

何か指示をしてくるときも、

まくし立てて言ってくるタイプや、

主語、述語がなくズバッと短くいってくるタイプの方もいるので、

仕事を始めた当初は何を言われているのか、頭の中が真っ白!?という時がありました。

言われたことと、いまの置かれている状況を考えて、こういうことを言っているのだな…と、

自分なりに理解していくという感じなので、私はマイペースの印象だと思います。

職場のリーダーさんの中でもズバズバの方、理路整然の方、優しい方といまして、

日頃は優しいリーダーさんに頼りたくなりますが、

落ち着いていて理路整然と説明をしてくれるリーダーさんがいらっしゃる日は、より安心感があります。

勤続10年のベテランさんによっては我流で言っていることが違い、新人の私はどちらに従うのがいいのか?というときも、

理路整然のリーダーさんがいるときは、どちらの方がいいと説明してくれるので頼れる存在です。

同期のメンバーの中には理路整然と説明されるのが冷たく感じて苦手とか、ズバズバ言ってくるリーダーさんの方がいいとか、感じ方は色々ですね。

お昼休憩の時の話です。

理路整然のリーダーさん、勤続10年のベテランさん、4月に入った私と7月に入った新人さん4人の休憩でした。

『昔にくらべて、業務が細かく増えて大変よね』

『余裕がない、追いたてられる、体力的にきつい…』

『今の新人さん達は、本当に大変だと思う』と。

理路整然のリーダーさんと勤続10年のベテランさんが話しています。

分かってくれている!と私は拍手喝采の気分でした。

もし103万円の壁が取り払われたら…の話題になり、

『ここの図書館で週4、週5はキツいよね』

『もっと働けるようになっても、違うところでスキマ時間を働くがいいよね~』と。

仕事ができる理路整然リーダーさんや勤続10年のベテランさん達でさえも、

考えていることは同じなんだなと思いました。

違う日のお昼休憩の話。

優しいリーダーさんと勤続10年のベテランさん、私と同期の4人でした。

勤続10年のベテランさんは主語、述語がないズバッとさん。

そのズバッとさんが、

『今さら新しいところを探す気にならないでしょう?』

急にそのよう話が出てくるので、私は頭の中で『?』が点滅をして苦笑いです。

駅周辺に新しいお店が開店する話題になったとき、

その求人を見たと私が話すと、

『オープニングに入れば、厳しい先輩はいないものね』と、ズバッとさん。

何だか、私とズバッとさんとの関係性の話を言ってるみたい。

そう、私はズバッと言ってくるベテランさんが苦手で、

ズバッとさんも厳しい先輩と自覚しているみたいです。

一緒にお昼を食べていた同期には、『応援していますよ』と話しているようです。

そんなことを言うんだ!?

私にはイライラしている感じが伝わってきますし、当たりがキツいんですけど。

最近は和らいだように感じますが、たまにお叱りの時は相変わらずキツいです。

きっと相性が悪いのだと思います。

休憩中、黙々と静まり返るように食事時間を過ごすときと、

笑いがあり、活気があるときと色々です。

当たり障りなく、ドラマの話や芸能人の話が話題のときもあります。

ドラマや芸能人の話にはついていけてないので、私も少しは見ておこうかな…。

『テレビがあるといいのにね』と、言っている人もいました。

休憩室にテレビはないのですが、もしあったら当たり障りなく過ごせそうですね。

休憩時間も含めて頑張らないとです(^_^;)

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