我が家は玄関に、カブトムシの飼育ケースがところ狭しと並んでいます。
何年か前はクワガタもいましたが、去年も今年もカブトムシだけです。
夏休みに入ってすぐ、私とサスケが朝7時から子ども会のラジオ体操に行き、
その帰り、近所の公園の大きな木にノコギリクワガタを見つけました。
野球に夢中になる前は昆虫好きで、よく公園や緑地に行ってクワガタを捕って飼ってました。
野球をやるようになってからは、平日の遊びは友達と近所の公園で野球、土日は野球チームで野球。サスケの頭からカブトムシ、クワガタはどこへやら。
我が家にはカブトムシが沢山いるので、「捕るのは止めたら?」の私の一声でその日は帰ってきました。
そして翌日、サスケは一人でラジオ体操に行きましたが、また同じ木にノコギリクワガタのオスがいたと興奮して話してくれました。
その後サスケはお友達に、2日連続ノコギリクワガタを見つけたと話したようで、
ラジオ体操3日目、ラジオ体操が終わった後に、ノコギリクワガタがいた公園でお友達と待ち合わせをして2人で探しに行ったのですが、この時は残念ながらいなかったそうです。
サスケの頭の中は、ノコギリクワガタを捕りたい!になってました。
お友達と、夕方別の公園に虫とりに行く約束をしてきて、サスケは張り切って虫とりあみ、カゴ、カキカキ棒(木のウロにいるクワガタを見つけ出すための自作の棒)、懐中電灯などを用意していました。
かつては『虫とり小僧』と呼んでた時があったのですが、その頃に戻ったようです。
夕方、リュックを背負ってサスケは出掛けていきました。
私もかつてはサスケと一緒に通った公園ですが、
樹液の出ている木が何本かで、すぐに帰ってくるだろうと思っていました。
サスケから電話があり、あまり捕れなかったので別の公園に行くから!と。
時間は18時半過ぎ。
お友達3人、お友達のお兄ちゃん、お父さんも付き合ってくれてるから大丈夫!と、電話が終わりました。こうと思うと一途なサスケ。
お友達のお父さんも付き合って下さっていたので、お言葉に甘えて…。
結局、帰りは20時すぎ。公園まで迎えに行きました。
満面な笑みのサスケ。
手には、ノコギリクワガタのオスとメスが入った虫かご。
最初はお友達が飼うクワガタを一緒に捕っていましたが、
自分も飼いたくなったのだ、とか。
そうなるだろうな~と思っていました。
久しぶりのノコギリクワガタ、やっぱりカッコいいな。
カブトムシとともに、お世話していきます(⌒‐⌒)
コメント