先月、カブトムシの幼虫について書きましたが、
昨日(6/1)、幼虫のいる飼育ケースを見てみましたら、サナギになっていました!!
この子は、昨年の夏に飼っていたオス、メスの間から生まれた幼虫で、先月、久しぶりに幼虫の姿を見てサスケと喜んでいました。
この時は飼育ケースの見える面ごしによく動いていたので、サナギになるための場所を探しているのかな?とサスケと話してましたが、結局は奥の方へいってしまい、次に見る時は成虫になってからかなと思っていました。
飼育ケースは玄関に置いてあり、日当たりがいいので日頃は新聞などで簡単に覆っていて、飼育ケースの側面には昆虫マットを袋のまま置いてました。(暗くする意図ではなく、たまたま置きっぱなし状態)
昨日は何気に昆虫マットの袋をどかすと、そこにはサナギの姿が!!
私が宝物を見つけたかのようにうれしい悲鳴をあげていると、虫嫌いのコテツも「どうしたの?」と見に来て、一緒にテンションを上げて喜んでくれました。
外から帰ってきたサスケに話すと、目を輝かせて喜びました。ちょうど飼育ケースの面ごしに蛹室(ようしつ)を作ってくれたので、観察もできるし、運が良ければ羽化の様子も見れるかもしれないと、サスケはルンルンしています。
サナギはしっかりとオレンジ色になってますので、サナギになってから日にちが経ったように思われました。先日飼育ケースを見たときはいなかったので、いつの間に作っていたのだろう。サナギは見たところ角が見えないのでメスのようです。
そして、もう一つの飼育ケース、4月末に野外センターからもらってきた幼虫にも動きがありました。こちらの飼育ケースには幼虫が4匹いるのですが、そのうちの1匹が飼育ケースの角にいるこに気がつきました。
飼育ケースの角にいることに気がついたのは一昨日(5/31)の夜。昨日も今日も移動をせず、もぞもぞとしています。もしかするとサナギになる準備をしているのかもしれません。この子もここで蛹室を作ってくれたら、また様子を見ることが出来るとサスケと話しています。
野外センターのカブトムシの講座で、カブトムシの幼虫はほぼ同じ時期にサナギになり、成虫になると話してました。どういったことでかは分からないそうですが、繁殖の時期を合わせるためでないかと言われているそうです。
我が家の幼虫達もそろそろサナギになる時期で、見えないところですでに蛹室を作ってサナギになっているのかもしれません。飼育ケースからよく見える子も、見ない子も無事に成虫になって出てくることを楽しみに待っています♪
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